進め方
先に「どう進むか」を公開します。全体像と成果物を順に見える化し、ブラックボックス化しない支援を行います。プロジェクトに応じて柔軟に対応しますが、各ステップで行うこと・成果物の一例も示しています。
全体の流れ
01
現状把握 見える化
目安:1〜2週間
現場のやりづらさ・ボトルネックを、事実ベースで言語化します。最初に「どこから手を付けるべきか」を決める工程です。
先人への敬意と文化の尊重を念頭にヒアリングを始めます。 ヒアリングでは「正しさ」より「実態」を優先して必要な部分を捉えて、余計な部分を抑えます。 ツール導入の前に、業務と情報の流れを先に整えます。
- 現状の業務フロー(簡易マップ)
- 課題ポイントと原因仮説(優先順位つき)
- 着手順の提案(2〜3案)
02
課題定義とゴール設計 設計
目安:1〜2週間
「何を解決すると一番効くか」を絞り、KPIと会議体(運用)まで含めて、改善が回る形にします。
成果は「気合」ではなく「仕組み」に乗せます。 この段階で「やらないこと」も明確にします。
- 目的・スコープ・前提の合意(1枚)
- KPI案(定義・算出・見る頻度)
- 定例の型(アジェンダ/意思決定ルール)
03
小さく実装 試す
目安:2〜6週間
いきなり大きく作らず、最小の打ち手で試します。AI活用・自動化・テンプレ整備など、効果が出る形を先に作ります。
「1つだけ変える」を徹底し、学習速度を上げます。 必要なら既存ツールの「使い方」を変える方が早いです。
- プロトタイプ(テンプレ/自動化/簡易ダッシュボード等)
- 運用手順(誰が・いつ・何を)
- 効果測定の見方(判断基準)
04
伴走 定着させる
目安:1〜3ヶ月
実装したものが現場で回り続けるよう、運用の詰まりを取りながら型を磨きます。チームの自走を前提にします。
「完璧」より「続く」を勝たせます。 途中経過を共有し、意思決定の阻害要因を減らします。
- 運用の改善ログ(学びの蓄積)
- 会議体・KPIの微調整
- 内製化のためのドキュメント整備
05
ふりかえり 次の余白へ
目安:1週間
この支援で何が変わったかを整理し、次に効く改善ポイントを残します。「余白の複利」をつくる工程です。
終わり方まで設計すると、改善が継続します。
- 成果・学び・残課題の整理(1枚)
- 次の打ち手候補(優先順位つき)
- 継続する運用の確認